官能短歌で小説を

エロティックな短歌を連ねて書く官能小説に挑戦している、美月小夜子と申します。官能表現と短歌への思い入れを書いてみます。

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Posted by 美月小夜子@官能短歌で小説を | --/--/-- (--) | スポンサー広告 |


一首独立

 短歌は、その一首を読んだだけで意味がわかるし、イメージが結ばれる。基本的に、そうあるべきだと思います。つまり、独立していなくてはならない。

 時系列に沿ったストーリーを描こうとすると、これを完全には満たしていない短歌が所々に出てきます。前の短歌で述べた情報を端折ってしまう訳です。

 私は、出来る限り独立性を保つべきだと思いますが、そういう歌が出来てしまうことはある程度は仕方がないと感じています。時間と技量の制限の中で最善は尽くすが、ゼロには出来ないだろうと。

 これが詩であるなら、字数の制限がないので、細かく説明できます。また、小説は全体でひとつの作品ですから、前の説明をふまえて続きを書いて何の問題もない。明らかに短歌は不利です。

 しかし、短歌で物語性のあるシーンや登場人物の心情を描こうとすると、ぎりぎりまで言葉を選ぶ必要があるため、表現の贅肉落としには効果があるように感じます。

 この文章のシェイプアップは、散文を書く時の文体にも良い影響を与えてくれると思います。

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Posted by 美月小夜子@官能短歌で小説を | 2011/08/17 (Wed) | 制限 |


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プロフィール

美月小夜子

Author:美月小夜子

 官能小説を短歌で書けないかという想いが、ずっとありました。

 世に優れた官能短歌は多いのですが、短歌らしく一断面を切り取った物が多く、同じテーマで詠まれた一群の短歌であったも、ストーリー面でのつながりは弱いものがほとんどです。

 時系列でシーンを連ねつつ、当事者たちの心情も織り込み、尚且つエロティックな官能小説を短歌で。そんな無謀な試みに挑んでみている私の舞台裏を、備忘録を兼ねて書いてみようと思います。

 官能小説やエロ短歌を語りはするものの、このブログには官能を意図した表現はありません。よろしくご了解下さい。

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